【2018夏 こどものチカラ】全国大会5連覇・三浦修矢(タイガーキッズ)全国放送
この夏、全国少年少女レスリング選手権大会 6年生の部50㎏級で優勝した三浦修矢選手(タイガーキッズ)
熊本地元RKKより取材を受け、JNNの全国放送デビューとなりました。
以下、引用) レスリング漬けの毎日を送る熊本の小学6年生がこの夏、全国大会5連覇に挑みました。夢はオリンピック金メダルです。
九州各県の中学・高校生が集まるレスリング合宿。その中に、特別に参加を認められた小学生がいました。熊本県玉名市の三浦修矢君、6年生です。
「体格も違うけど、いい練習ができた」(三浦修矢君)
普段は学校が終わった後、地元のレスリングクラブで週6日の練習。監督たちも小学生だからと手加減しません。 「勉強中や休んでいる時もレスリングのことを考えている」(三浦修矢君) 「レスリングに関してだけはすごい。向上心が」(タイガーキッズの坂口秀春監督)
三浦君がレスリングを始めたのは4歳のとき。勝って腕を高々と上げる喜びに魅了され、のめりこんでいきました。
そして、2年生のときに出場した全国大会で初優勝。以来、4連覇を続けています。小学校最後の今年、目指すのは5連覇。コーチの指導は生活全般に及びます。
「しっかり食べないとダメ。修矢君、悪いことはつながる」
おかげで、母親任せだった遠征の準備も1人で出来るようになりました。 「自分で準備ができるようにならないと、団体行動ができないと監督にいわれた」(三浦修矢君) 「レスリングが強くなりたい」。そのための努力は、惜しみません。
小学生最後のレスリング全国大会。三浦君は、相手に一点も許さない磐石の試合運びで決勝にコマを進めました。相手は埼玉県の選手。三浦君は序盤から積極的に攻めます。そして、全試合無失点の完全勝利。右腕を高々と上げました。
「一番うれしかった。5年生や4年生では味わえなかった感覚がした」(三浦修矢君) 小学生最後の大会を最高の形で締めくくった三浦君。その眼差しの先にあるのは・・・。 「オリンピックに出て優勝したい」(三浦修矢君)